韓国で盗撮が問題になっている！あなたは、大丈夫？

韓国では、盗撮による性被害が問題になっています。
誰もが利用する公共のトイレなどに隠しカメラが仕掛けられ、知らないあいだに撮影されたしまいます。その映像はネットにアップされ拡散されます。

韓国旅行に行ったら「トイレに気を付けて」と言われるほどです。

ソウルの公衆トイレにタバコの箱に隠されたカメラが仕掛けられていることがあります。

ソウルの地下鉄の駅のトイレなどの公衆トイレに要注意です。

韓国では、ソウルの公衆トイレなどで盗撮を防ぐために市をあげて「毎日」隠しカメラ摘発のための見回りを実施しています。

※2018年9月にソウル江南・三成洞の女子トイレに盗撮目的で、カメラを設置した日本人男性が逮捕されています。

韓国ではポルノやAVの厳しく規制されたいます。日本のようにアダルトビデオは流通していません。そのため、AV女優もいないのです。
そのような状態ですから、盗撮が社気問題になるほど盛んに行われてしまうのでしょうか。
男性向けのエロいモノはお色気映画とドラマしかないのです。

2018年5月に「弘大カメラ盗撮事件」が起きています。弘益大学絵画科のヌードクロッキー授業で、撮影されたと思われる、男性ヌードモデルのインターネットコミュニティ「ウォマド」（Womad）に掲載されました。被害者は、男性です。この事件で同僚の女性モデルが逮捕されました。

2018年12月22日、ソウル・光化門（クァンファムン）広場で、ソウルで女性団体による「不公正判決、違法撮影糾弾デモ」が行われました。この盗撮糾弾デモは、5月から行われ、今回が６回目です。

リベンジポルノと同じように、彼女との性行為などを盗撮し、本人の同意なしにネットにアップして拡散する事件も発生しています。

2018年10月に韓国の女性アイドルグループ「ＫＡＲＡ」の元メンバーのク・ハラさんが、元カレのチェさんから性関係映像の公開に関する脅迫を受けたと主張。一方のチェさんも、ソウル江南区のマンション内でク・ハラさんから、暴行を受けたと警察に通報。
一時は愛し合った二人も泥沼化しています。

日本でも、2013年10月に起きた三鷹女子高生刺殺事件で、被害者の鈴木沙彩さんの動画が元恋人によりネットにアップされました。そして、一度拡散されたポルノ動画の回収はむずかしいようです。

盗撮の被害にあわないために、トイレの壁などに不審な穴はないか、タバコの箱や紙コップなどが置かれていないか、注意することです。

部屋の中では、カバンや私物、天井やダミーの火災報知器などにカメラを仕掛けてあるかもしれません。
ベットの近くに置かれているモノの場所を移動したりしてチェックします。