2017年05月29日

演技力かビジュアルか?2017年期待の演技ドル競演の時代劇ドラマ3選!

今年も、熱い時代劇が続々と制作されていますが、放送開始前から国内外から期待のドラマをまとめました。 これらのドラマには、今とても勢いのある’演技ドル’が出演しているんですね。彼らの演技とビジュアルに期待したいと思います。


猟奇的な彼女

キャスト:チュウォン、オ・ヨンソ、イ・ジョンシン(CNBLUE)、キム・ユネ

朝鮮の男性の中で最も魅力的な元子(王の長男)の先生であるキョヌ(チュウォン)と猟奇的だがかわいいヘミョン王女(オ・ヨンソ)のラブストーリーと宮中の暗闇が描かれています。
コメディシーンとシリアスなシーンでメリハリのある構成になっています。

※2017年5月末放送開始 SBS月火ドラマ

 

5月に入隊のチュウォン。これまでも製パン王キムタックやカクシタルなど数多くのドラマに出演し高視聴率を記録したことから、視聴率王子と呼ばれています。そんな事から最初から俳優なのかと思いきや実はアイドルグループ出身の演技ドルだったんですね。
そして、オ・ヨンソもアイドルグループ出身です。イ・ジュンギとの熱愛が発覚したチョン・ヘビンも同じグループ出身です。
グループ解散後長年端役や脇役をしてきましたが、ここ数年で一気に主演女優になりました。
抜群のスタイルと美しく愛嬌のある、女性にも人気のある女優さんですね。
そして、CNBLUEのイ・ジョンシンも出演しています。

王は愛する

キャスト:イム・シワン、ユナ、ホン・ジョンヒョン
 
高麗時代を背景に、すれ違う男女3人の愛と破滅、王権をめぐる欲望を描いた激情ラブストーリー。
美しさの裏にゆがんだ強い利己主義と所有欲、最高権力者としての冷静さ・指導力・残酷さ、たぐいまれな能力をもつ王ワン・ウォン(イム・シワン)と、頼もしく熱い愛をささげる王族リン(ホン・ジョンヒョン)、そしてこの二人の男性を破滅においやる強く美しい女性ワン・サン(ユナ)。そして、彼らをとりまく政治的な欲望・復讐などが盛り混まれています。

※2017年7月放送開始予定 MBC

 

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの’TOP演技ドル’イム・シワンとユナの共演が話題となっているこのドラマ。ホン・ジョンヒョンも加わって、美しい共演ですね。
ちなみに、シワンがこのドラマへの出演の決め手は内容はもちろんのこと、かわいいユナとの共演だからだともコメントしています。

男女の三角関係だけでなく、ウォンとリンのブロマンス(男性間の友情)、そして、明るい笑顔を見せ正義感のある世子の時からその暗い本性をあらわし暴走していく王へと変貌していくストーリーとイム・シワンの演技の変化がこのドラマにとって重要であり見どころでもあります。
シワンはこういった苦しい心情をあらわす演技はとても上手なので、期待できますね。

イム・シワンはある取材で、入隊することに対しやっていない宿題をかかえているような気分。
もう、最後にしたいとコメントしていました。入隊前最後のドラマになるのでしょうか。

公開されたこのショットは、本当に美しいですよね。なんとも、花の似合う出演者たちです。

君主-仮面の主人ー

キャスト:ユ・スンホ、キム・ソヒョン、エル(INFINITE)

莫大な富と権力で朝鮮全土を掌握する組織と戦う正義感あふれる世子イ・ソン(ユ・スンホ)、賤民という身分のため天才的な頭脳があだとなり希望を見いだせずに生きていたイ・ソン(エル)、父親を殺した世子に復讐をしようとする明るく前向きで強い意志を持つハン・ガウン(キム・ソヒョン)。賤民 イ・ソンは、仮面をつけ偽りの王となり、復讐するはずのハン・ガウンは世子と恋に落ちる。

※2017年5月10日放送開始 MBC水木ドラマ 

 

このドラマでは、ユン・スンホ&キム・スヒョンと、子役時代からその演技力の高さは誰もが認める俳優ですね。
そして、INFINITE エル。時代劇は今回が初めてという事です。ビジュアルの美しさはもちろんですが、演技ドルとしてはもうすでに熟知されていますね。
賤民の姿でもイケメンはやはり美しいですね。

 

まとめ

君主と王は愛するは、王は実在の人物ですが他の登場人物は架空の人です。史実を元に新たなストーリーでつくられたものを”ハイブリッドファクション(ファクト+フィクション) 時代劇”というのだそうです。

なんだか、演技ドルばっかりですよね。かつては、アイドルから俳優への入り口はわりと狭き門だったようですが、今は自由になったという事です。
韓国ドラマはあまりみられていない方、時代劇はちょっと…という方にも、この辺りは比較的入りやすいのではないでしょうか?もしかするとはまってしまうきっかけになるかもしれないですよ。
時代劇は、韓服の美しさやドラマでもスケールが大きい事やその他現代劇にはない部分も楽しみながら見るのがおすすめです。


このまとめの記者